NPC小話
チャイルドワインド
心から善良であり、善きものを目指し続け、しかしひどく無力である。そんなコンセプトのNPCでした。
イメージ元はロックマンエクゼの帯広シュンです。
溺死試験
セッションを重ねていくうちに、バックボーンが埋まっていったエネミーでした。
PC1も運命が違えばこうなっていたかもしれない、という役割だったかもしれないとも思っています。
ベナンダンディの会について
こんなに綺麗なインターネットなどない!というご意見は重々承知の上で。
チャイルドワインド、そしてPC1が一生懸命維持し、夢見て、守っているものとしての理想がそれをかたちづくっていると思います。
若きオーヴァードの理想と願いが作った秘密基地、これもまたゲマインシャフト。
プレイレポート
既に6卓回しているのもあり、かなりのサグラダファミリアシナリオでした。
そのなかで印象深かったことを。
PC3とNPC1の関係、そしてPC4とNPC1の関係がシナリオの裏テーマでもあるのですが、PLの皆さんが舵取りが上手かった……と感謝しています。
PC3がNPC1を慕っているパターンや、PC4とNPC1が執着している(どちらからでも)という状態になったりと、パワーバランスはNPC1とPCの味付けでかなり変わってくるのではないでしょうか。
また、なぜかほぼ全ての卓でPC1が美少女の概念のキャラクターになり、(男の子も含む)RHOにはあなたは美少女である。と書いてあるというジョークがプレイグループの間で飛び交ったりという一幕もありました。
そのほか
ベナンダンディの会について
こんなに綺麗なインターネットなどない!というご意見は重々承知の上で。
チャイルドワインド、そしてPC1が一生懸命維持し、夢見て、守っているものとしての理想がそれをかたちづくっていると思います。
若きオーヴァードの理想と願いが作った秘密基地、これもまたゲマインシャフト。
NPC1について
NPC1はヒロイン、憎まれ役、過去の後悔、などさまざまな要素を背負う役周りです。
PCの活躍と葛藤を盛り上げるためにいるということを忘れずに、GMも楽しんで参加できるようにというコンセプトで設計しております。GMの皆様、頑張ってください。
リスペクト元、オマージュさせていただいたもの
「アイドリッシュセブン」
中心人物・過去の親密だった人・現在の目にかけている人。そして事務員として後方支援に回ったという役回りはRe:valeの三人を意識しています。
シナリオとハンドアウトにするにあたって構成と立場が変わっていますが、こちらの作品に触れていなければこのシナリオが出来なかったと思っております。
他、構成やイメージに影響を受けた作品
「Unlight」
「ロックマンエクゼ3」における帯広シュン
KAN様作 ダブルクロス3rd「BASILISK」
ケイ様作 ダブルクロス3rd「エレウシスの秘儀」