モチモチのぬい

・モチモチのぬい
もはやお馴染みになりつつある二人です。以下、制作記録。

・素材
まず素材はもちパフ布とボア系布。そして一番の要である胴体のフワフワした生地はセリアの冬用靴下です。少々布がほつれるものの、ちゃんと縫い込めば意外と安定しています。

・資料
https://amzn.asia/d/0jyVNub
今回はこちらの本の型紙を参考使用しました。もちぬいの型紙を公開している本は意外と少ないです。シンプルな構造なので自分で作ってしまえばそれまでなんですが……権利上の心配もあり、まずは基本を抑えようということで参考使用しました。

・ポイントにしたとこ
まずもち崎保(青髪のほう)。元キャラクターと同じ数のピアス表現として布と異種素材を接着できるボンドでラインストーンをうさみみに着けています。
また、眼鏡表現として銀色の糸で少しステッチを入れています。横髪のインテークは裏張りしています。目のハイライトのホワイトは刺繍し忘れました。
もち新納くん(白髪のほう)。前髪刺繍の精度が上がりました。組み立ててみると意外と目の刺繍のサイズが変わってしまった。胴体はいっそ靴下の筒のまま顔面とお尻部分だけ縫い付ければできちゃうのでは?と思ったら本当にできました。
チークはいつもの布用スタンプことバーサクラフトを綿棒で入れてます。
・所感
素材の都合上綿を入れると無限に入るので球体になります。揉んで整えながら入れた方がいいです。
毛足が長いのでうわっ胴体のサイズミスった!というときにコの字閉じで布を縮めることで結構サイズ調整できます。しました。
うさ耳がつくので人間耳は省きましたが、髪型によっては違和感あるかも。ロップイヤーにしたり横髪のカットを工夫して乗り切る。
・愛でてみて
あったかい。というか縫いながらすでに暑い。手の上に置くと大分いのち。持ち歩きを想定して前髪を刺繍したので結構無茶(ケースにいれるなど)ができる。