まず、このシナリオについては冒険企画局様主催「テブラプレ」内、シナリオ作成相談会ににて一乃瀬友樹様・参加者様のアイデアと助言をもとに完成しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
この記事を書いている今現在も、さまざまなイベントが行われているようです。ぜひ皆様も。
イメージに影響を深く受けたバンドや楽曲、作品、元ネタ他
タイトルの由来です。PELICAN FANCLUBはスリーピースバンドであり、ボーカルを除く二人が 現在脱退しているという経緯がありイメージを重ねています。→シナリオ公開現在解散しています。エンドウアンリさんのもう一つのバンドGrape Kikiを作者は応援しています。音楽をやってくれていてありがとうございます。これからも音楽に居てください。
仮タイトルはHOWLINGでした。
▽FF8
もうずっと色んなシナリオに書いているんですが作者の根底にある作品だから仕方がない。雛と企鵝のキャラクターRPの傾向はリノアとサイファーの関係をイメージするといいと思います。
タイトルの「フェーデ」部分です。
バッドシティは無法に見えて、力という圧倒的な法があります。同作者冠雪譫言シナリオ・善き歩行者のためのゲマインシャフト、MARGINALMANキャンペーンに続く社会学用語シリーズです。また、生ける死体という名前もここからです。報復を受けてボスの座を落とされたNPC生ける死体は、命はあってもギャングのコミュニティとして死んだものとされているストーリーです。
▽千葉LOOK
千葉LOOKのドア外観、ステッカーとポスターが張り巡らされて壁が見えなくなっているようなライブハウスがこのシナリオのイメージです。ここにPELICAN FANCLUBのライブを見に行きました。
▽LIQUIDROOM(恵比寿)
ライブハウスの観客待機場所の雰囲気、空調の苦しさから来る夢想のような体感、一つ高いところを見上げて光を見る空間。あそこに行くといつも記憶がありません。
▽HEAVEN’S ROCK
とにかく跳ねやすい。近い。すぐ側にバンドが居て、顔が見えて、観客一人一人をバンドも見えて、観客が一塊になって跳ねて、そんな日常にロックがあるライブハウスだと思っています。
このままだと作者が好きなライブハウス一覧を作ってしまうのでここで止めておきます。