ぬいが完成しました。
しばらく前から作っていたいわゆる推しぬい、気が付いたら三人も錬成していました。
1人は大切なフレンドの誕生日そばでちょうどお会いして遊ぶ約束があったので、事前に確認取りつつFF14のフレンドのキャラのミコッテを。
真ん中は自分のFF14のキャラのハイエ、右は卓のキャラ(御堂筋)です。
細部の写真とかだいぶ撮り忘れたので、作るときに工夫やこだわったとことかメモしておきます。
・最初に作った ハイエ
胴体はぬいの素https://littlecloset.shopselect.net/ を購入したのでほぼ難なし。初めての刺繍に苦戦し、何度か解いたり隙間をペンで塗ったりなど四苦八苦していた。
服はシンプルなのもありすんなり。背中がきつかった。
模様に悩んでいた時に刺繍風に書けるジェルペンを知った時はかなり感動した。
靴は我ながらかなり頑張ったと思う。着せながらカットできる薄手の合皮クロスがかなりよかった。
髪はボア。FF14のモデルに近いのはこっちだが、完成してすぐはどうかなあと思っていたけど今はめっちゃかわいい。お耳ふさふさ。
・2,3番目は並行で作っていた 先に完成したのはミコッテくんのほうなのでこちらから
胴体も含め一から縫製した。クッキーマン式の胴体一体型は好きじゃないので、手足が別れた布を繋ぐタイプにしたけどめちゃくちゃ大変だった。
ミコッテということで尻尾もあるため、胴体の背中側に鉄のプレートを仕込み、尻尾パーツにマグネットを入れて着替えもしやすいようにくっつくようにした。
顔は一度添付の型紙で作り、前髪も刺繍したところ小さすぎてなんか可愛くなく、いやっフレンドのミコッテ先輩はもっとかわいい!!となり顔は全部作り直した。
胴体はBOOTHで購入したオタメイド様のものhttps://ota-made.booth.pm/items/4595266 、顔はぬいの素のほうにしたところ良くなった。他二人と比べて髪のボリュームが控えめのため、どのくらいが丁度いいのか試行錯誤。
服はミコッテ先輩の一張羅を再現するぞ!とかなり意気込みなかなかよくできたと思う。
シャツの模様再現縫い目がかなりいい感じ。あとベルトの構造と着せ替えの利便性をひもを長くしておなかに隠すことを思いついた時とか。
ブーツはそのままだとかなりがんばったほうなのだけど、脚がきつくて奥まで入り切っていないので頭のシンプルさと相まってちょっと頭身高めに見えちゃうので、もっとしっかり履けるようなら奥まで履けたほうがかわいく見えると思う。
全体的に服がきつかったので、胴体の縫製か服の型紙かどちらかに工夫が要りそう。
・三体目 御堂筋榛香
肌色が肌色じゃないキャラでお気に入りを作りたい!という気持から。型紙はたきゅーとさんのhttps://youtu.be/vUZvFf2Jm5w おすわりぬいぐるみネオ。
サイトのキャラ紹介ページを見てもわかる通り、紫の髪にグリーンのハイライトという厄介な髪形をしている。
しかも、1話で二本みつあみ、2話で一本みつあみになるところを再現しなければならない。
ということで、多色染めのヤーン糸を後ろ髪だけ植えつけ、ある程度髪型の自由を確保した。
しかし、そのままだと紫単色の首から上とめちゃくちゃ浮く。
どうしたものかとしたときに、エメラルドグリーンの布を紫にムラ染めすることを思いついた。
中学生の頃の藍染体験を思い出しながら絞り染め風に輪ゴムで染まりのムラを作り、裁断して髪のパーツにしたらかなり良い感じ。
まち針で固定し、納得がいくまで複雑な髪形を作ったあと接着した。
このへんでスティック式とジェル式の裁縫糊に加え、紙テープのアイロン式接着も使用するようになった。
これがかなり優秀で、糊式と比べべたべたしないとことからL字ピンセットと合わせて髪の接着、セーラー服の構成なかどかなり安定して作れた。
セーラー服は特筆するような凝ったところはないが、眼鏡に関しては合うものが見つからなかった。
針金で作るにも悩んでいたところ、紙にフレームを描きレジンのマニキュアで切り抜いたものを固めるという方法を見つけたので実行。
違和感なくサイズピッタリのものができた。今回は銀縁のほうがそれらしかったので銀のジェルを塗ったが、ガンダムマーカーなどで塗ったらもっと綺麗だと思う。
せっかく手が慣れてきたので、頃合いを見てちょくちょく作っていきたい。家族からは自分のヒカセンも作ってくれと言われているし。
以上、覚書。