「今まで人生でかかわったすべてに引っ掻いてやるまで死にたくないです」
「クソみたいな世界に一度落ちたら、どんなに直しても泥だらけなんですよお!”!”!”!”!”」
「私だって、なんでスカベンジャーさんがとかわからないですよ。同性愛でもないし、憧憬とか親愛とか、そういう習った好意じゃないです」
「私がきっと意識から切り離した部分で出血した痛み。あなたが苦しんでくれると――その痛みが少しだけ、有ってもいいと思える」
そんなふうな顔を、熱い手のひらに触れられているわけでも、首を絞められているわけでもないのに。子どもみたいな顔。今にも泣いちゃいそうな、置いていかれた子の顔。
「おかしなことを言う私も。ちょっとだけ世界を見始めた僕も。――変わらないですから」
名前 | 御堂筋 榛香(みどうすじ はるか) |
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通過シナリオ | DX3「In a time of Blood and Awakening」PC1 「Inevitable Genetic Disorder」PC1 「Worlds Apart Requiem」PC1 |
年齢 | 16 |
性別 | 男 |
ワークス/カヴァー | 高校生/女子中学生 |
身長 | 186cm |
シンドローム | オルクス |
コンボ | 『オフィーリア』--最後(いまは)の苦痛をも知らぬげに、人魚とやらか、水鳥か、歌ふ小唄の幾くさり、そのうちに水が浸み、衣も重り、身も重って、歌聲もろとも沈みゃったといの。 雨粒の矢+完全なる世界+シングインザレイン
『リタ・ヴラタスキ』--死というやつは、唐突で。 『菜穂子』――キミを待っていた人がいる。ここで君が来るのを待っていた。 雨粒の矢+シングインザレイン 『節子』--けれども、そんな三年前の夏の、この村で私の持っていたすべての物が既に失われて、いまの自分に何一つ残ってはいない事を、私が本当に知ったのもそれと一しょだった。 雨粒の矢+完全なる世界 |
その他 | ビジュアルは文学少女らしいところから、上背が高くて違和感があるイメージと繋いでいった。色味がかなり悩んだのと、表情差分を作るうちにどんどん顔芸が進んでらくがきが楽しいPCになった。
狂気が加速し、またUGNから貸し与えられた服として喪服のようなスーツとレインコートを希望した。一応雨を降らすエフェクトを使用するための利便性もある。幼稚園児のようなレインコートを着ることでのアンバランスさはキャンペーン通して支離滅裂な理性の本編を表明していたかもしれない。スコップは使わなかったけどPC2を殺すために持ち込んでます。 レインコートを脱ぎ棄て、窮屈なスーツも脱いでラフな格好になった。最後の断髪差分は、日程の途中で急遽作ったもの。戦闘差分はもっと落ち着いてても良かったかな。これを描いたときはもっと錯乱していると思ったんですよね。 |